帝京大学医学部附属病院

脳卒中センター設立・診療開始のお知らせ

 当院ではこれまでも脳卒中患者さんについて、救急科・神経内科・脳神経外科の協力体制のもと診療に当ってきました。このたび、3科の協力体制をより強化し、脳卒中の診断・治療・啓発活動を推進することを目的として、2017年1月1日より脳卒中センターを設立いたしました。

 急性期脳梗塞については、tPA治療に、脳血管内治療による血栓回収術を加えることにより患者さんの機能予後が向上するという報告が2015年に出されており、また急性期脳梗塞の治療開始は早ければ早いほど効果的であるということも明らかです。脳出血・くも膜下出血についても迅速な対応が必要であることは言うまでもなく、開頭術・脳血管内治療のいずれもが重要な治療であり、積極的に取り組んできております。このような背景を受けて、当院では脳卒中センターの構築を進めてまいりました。

 脳卒中患者さんの受け入れから転院までの医療連携もさらに強化・推進していきます。当院脳卒中センターは、東京都内および近郊における脳卒中診療の中心となることを目指し鋭意努力してまいりますので、引き続き皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。


 

帝京大学医学部附属病院
病院長 坂本 哲也
神経内科長 園生 雅弘
脳神経外科長 松野    彰
高度救命救急センター長 三宅 康史