帝京大学医学部附属病院

個人情報を含むUSBメモリの紛失について

平成27年4月10日午後10時頃、患者様747名(内157名分がパスワード設定なし)の個人情報を含む当院職員のUSBメモリが所在不明となっている事実が判明いたしました。盗難・紛失の可能性もあり既に警察署に届け出ておりますが、平成27年4月17日現在まで発見には至っておりません。該当する患者様をはじめ関係する皆様方に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

1 経緯
平成27年4月10日午後10時頃、地下鉄車内でUSBメモリの入った財布の所在が不明となり、警察署に届け出を行いました。

2 個人情報の内容
内容は患者様ID番号、氏名、年齢、傷病名等になります。
個人情報ファイルにはパスワードがかかっており、一部のファイルのみパスワード設定がありませんでした。

3 今後の対応について
本件を受け、患者様にはこの度の経緯等についてご説明し、ご心配とご迷惑をおかけいたしましたことのお詫びを直接申し上げているところであります。

4 再発防止に向けた今後の取り組み
今回の事態を真摯に受け止め、職員に対し改めて個人情報の取扱いに関する院内ルールの周知徹底と個人情報保護の重要 性を再徹底し、再発防止に努めて参ります。


平成27年4月17日

何かご不明な点やご心配な点がございましたら、下記問合せ先にご連絡ください。

帝京大学医学部附属病院 患者相談室
TEL:03-3964-1211(代) 内線:32160