薬剤部

薬剤部の教育・研修

薬学生の実務実習

実習生が大学で学んだ薬学の知識を実際の症例や事例で活用して、課題に対応できる実践的な臨床能力を修得できることを目指しています。薬剤部では各部署に実習推進担当者を配置し、実習生と薬剤師が共に実りのある実務実習となるよう、協力して実習内容のブラッシュアップを図っています。将来、医療や薬学関連領域で働く実習生に対して、視野を広げ多面的な考えを持つための良い経験が積めるよう、薬剤部員一同で実習生の将来に対するサポートとなる実習にしたいと考えています。


薬剤師による薬薬連携研修会「目指そう皮膚障害を管理できる薬剤師」を開催しました(ご報告)

薬剤部では、12月15日(木)19時から病院と薬局の薬剤師が連携を強化し質的向上を図ることを目的として地域の薬局薬剤師を対象とした「第6回薬薬連携研修会」を開催いたしました。
今回もZoom®を利用したWeb研修会の開催となりましたが、近隣(板橋区・北区)の調剤薬局などから49名の参加がありました。
第6回は抗がん剤の副作用としてあらわれることの多い皮膚障害について症例や主な治療法、指導の際のアドバイス方法などについて解説させていただきました。

現在分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬等が多く上市されている中で、症例を通じて皮膚障害を起こさないための予防の大切さや副作用を早期に発見し、その状態に応じた解決策を患者さん個々に探求していくことの重要性について学んでいただけたかと思います。
私たち病院薬剤師は一部の外来患者さんにしか直接関わることができていないのが現状です。研修会を通じた知識の共有だけでなく、薬局薬剤師の先生方と、患者さんの副作用の発現状況やマネージメントについてリアルタイムに情報共有をしていくことが大切になりますので、引き続きトレーシングレポートや帝京CCの活用をお願いいたします。
薬剤部では、これからも充実した多職種連携の強化、さらには地域保険薬局との連携強化を通じて、より一層質の高い医療を提供できるように貢献していきたいと考えています。
第7回は7月頃を予定しております。詳細につきましては、5~6月頃に当院ホームページに掲載予定です。是非、ご参加いただきますよう宜しくお願いいたします。