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予約に関するご案内

02入院のご案内

入院費について

1.入院費の請求

入院中の請求

毎月月末までの請求書を翌月10日頃に病室にお届けいたします。
お手元に届いてから5日以内にご精算ください。

退院時の請求

請求書を退院当日に病室へお届けいたします。
1階⑭入退院センターにてご精算ください。休診日にご退院の際は、後日のご精算となります。


2.入院費の計算方法

包括評価(DPC/PDPS)

診断群分類(厚生労働省が傷病名や手術、処置等の内容に応じ定めた分類)の分類ごとに定められた1日あたりの定額の点数を基本にして医療費を計算する包括評価(DPC/PDPS)方式で行っております。
複数月にわたり入院された場合、病状の経過、診療内容等により診断群分類が変更になる場合があります。その際には、退院時又は包括評価期間を過ぎた時点で入院初日に遡って包括点数を再計算し差額を調整させていただきますので、あらかじめご了承ください。
また、全ての患者さんの入院費がDPC/PDPS方式で計算されるのではなく、出来高計算、一部出来高計算の場合もあります。


3.入院費のお支払い方法

支払場所・対応時間

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  月曜日~金曜日 土曜日
1階⑭入退院センター内
自動支払機または窓口
8:30~16:30 8:30~12:00
1階⑯救急外来(ER)
自動支払機
17:30~8:00(翌日) 13:30~8:00(翌月曜日)
  • ※日曜日・祝日は、1階⑯救急外来(ER)の自動支払機にて終日ご利用いただけます。
  • ※1階⑯救急外来(ER)においては、一部お取り扱い出来ない場合もあります。
  • クレジットカード、デビットカードでもご精算が可能です。
  • 取り扱いクレジットカード:VISA/DC/MasterCard/JCB/American Express/Diners Club/J-Debit
    • VISA
    • DCcard
    • mastercard
    • jcb
    • amex
    • diners
    • debit
  • 院内には下記金融機関やATMもございますので、よろしければご利用ください。

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店舗名 場所 営業時間
三菱UFJ銀行(窓口) コミュニティストリート(1F) 12:00~15:00
(月曜日~金曜日)
三菱UFJ銀行(ATM) 8:00~21:00
ナチュラルローソン(ATM) 24時間

※銀行は年末年始や祝日などご利用いただけない場合がございます。

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4.限度額適用認定証

「限度額適用認定証」・「限度額適用・標準負担額減額認定証」をご利用いただくことにより、入院医療費のお支払いが自己負担限度額までに軽減されます。ご利用を希望される場合は、マイナンバーカードまたは健康保険証(資格の確認書)をお持ちの上、入退院センターへお申し出ください。窓口にて資格(区分)の確認を行います。
※窓口で資格(区分)の確認が取れない場合は、保険者への申請が必要となります。
※資格(区分)の確認を行った月から使用させていただきます。月を遡っての確認はできませんので、ご注意ください。

70歳未満の方

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適用区分 自己負担限度額(月単位)
区分:ア
年収約1,160万円~
(標準報酬月額83万円以上)
252,600円+(総医療費-842,000円)×1%
区分:イ
年収約770万~約1,160万円
(標準報酬月額53万円以上)
167,400円+(総医療費-558,000円)×1%
区分:ウ
年収約370万~約770万円
(標準報酬月額28万円以上)
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
区分:エ
~年収約370万円
(標準報酬月額26万円以下)
57,600円
区分:オ
低所得者
(住民税非課税者)
35,400円

2015年1月1日現在

70歳以上の方

※横にスクロールできます。

適用区分 自己負担限度額(月単位)
区分:現役並みⅢ
年収約1,160万円~
(標準報酬月額83万円以上)
252,600円+(総医療費-842,000円)×1%
区分:現役並みⅡ
年収約770万~約1,160万円
(標準報酬月額53万~79万円)
167,400円+(総医療費-558,000円)×1%
区分:現役並みⅠ
年収約370万~約770万円
(標準報酬月額28万~50万円)
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
区分:一般
年収156万~約370万円
(標準報酬月額26万円以下)
57,600円
区分:低所得者Ⅱ
住民税非課税世帯
24,600円
区分:低所得者Ⅰ
住民税非課税世帯(年金収入80万円以下など)
15,000円

2018年8月1日現在

  • ※詳しくはご加入中の保険者(*)へお問い合わせください。
  • ※自己負担限度額は診察月毎、医療機関毎、医科・歯科別の計算になります。
  • ※食事療養負担額・室料差額・文書料などの保険適用外の費用につきましては、高額療養費の対象になりませんので、自己負担となります。

*お問い合わせはこちらまで

健康保険組合、全国健康保険協会、共済組合、国民健康保険組合にご加入の方

ご加入の医療保険者へ

国民健康保険にご加入の方

お住まいの市区町村の担当窓口へ

後期高齢者医療制度の方

各都道府県の後期高齢者医療広域連合、お住まいの市区町村の担当窓口へ


5.入院時食事療養費

栄養成分別の約束食事箋に基づき献立を作成し、患者さん1人1人の病状・病態に合った食事を提供しています。
保温保冷配膳車を使用し、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たい状態でお届けいたします。
手術前・手術後に、一般食とは異なった形態のお食事を提供する場合があります。(お食事代として含まれます。)
一部の病棟を除き、食堂加算を算定し各病棟の専用食堂において食事ができるようになっております。

入院時食事療養の標準負担額(被保険者負担額)

一般の方 1食につき510円
住民税非課税世帯の方 1食につき240円
住民税非課税世帯の方で過去1年間の入院日数が90日を超えている方 1食につき190円
住民税非課税世帯に属し、かつ所得が一定基準に満たない70歳以上の高齢受給者 1食につき110円

2025年4月1日現在


6.注意事項

  • 領収書は医療費控除など、各種証明に必要です。
    再発行はいたしませんので、大切に保管してください。
  • ご精算時に診療報酬の算定項目のわかる明細書を発行いたします。
    なお、明細書には使用した薬剤名等が記載されております。
    ご家族等代理の方への発行を希望されない方は、あらかじめお申し出ください。