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病院指標

令和4年度 帝京大学医学部附属病院指標

この病院指標は、DPC対象病院が作成する「DPCデータ」を使用し、厚生労働省発出の「病院情報の公表の集計条件等について」に従い算出したものとなります。
令和4年度に当院を退院した患者さんのうち、主に病床区分上の一般病棟に入院した患者さんを対象としています。また、医療保険にて入院した患者さんを対象とし、自動車賠償責任保険や労災保険、自由診療等での入院患者さんについては、対象となっておりません。

本指標については、下記の通りです。

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対象期間 令和4年4月~令和5年3月退院症例
年齢 一般病棟に入院した時点での年齢を算出
患者数 一連の入院を1カウントとして集計(一般病棟への入院が一度もなかった患者さんを除く)
平均術前日数 初回の様式1開始日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数
平均術後日数 手術日(手術日当日は含まない)から退院日までの日数
転院 退院先が、「他の病院・診療所への転院」となっているもの
転院率 転院症例数/全退院数

なお、このホームページは厚生労働省の「医療法における病院等の広告規制について」の「医療機関ホームページガイドライン」を遵守しています。

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)別ウィンドウで開く


年齢階級別退院患者数

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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 907 467 680 967 1,292 2,221 2,510 4,162 2,653 435

当院は地域の基幹病院として、全ての分野の専門医が協力し、幅広い年齢層の患者さんに、高度の専門医療を提供しています。令和4年度退院患者の年齢構成は、70歳代の患者さんが最も多く、60歳以上の患者さんが全体の約60%を占めます。


診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)-内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 386 3.05 2.64 0.26% 67.13
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1,2あり-処置2:なし-副病:0-0 213 4.67 4.26 3.76% 71.43
050080xx97000x 弁膜症(連合弁膜症を含む。)-その他の手術あり-処置1:なし、1あり-処置2:なし-副病:なし-0 184 14.11 12.78 15.22% 83.67
050050xx9920x0 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:2あり-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 119 5.47 3.22 0.00% 71.11
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎-限局性腹腔膿瘍手術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 93 12.96 8.94 2.15% 71.75

内科の患者数は、病院全体の33%を占めています。結腸や直腸などの良性腫瘍で内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を受けた患者さんは、消化器・肝・胆・膵疾患の中でも12%を占めています。内科の循環器系分類の28%を占めているのが上記の3分類です。

内科紹介はこちらをご覧ください。

小児科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上)-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 100 8.82 6.13 1.00% 0.00
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満)-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 44 19.09 10.92 0.00% 0.00
080270xxxx1xxx 食物アレルギー-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0 36 1.06 2.09 0.00% 7.11
010230xx99x00x てんかん-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 30 7.07 7.33 0.00% 4.13
150040xxxxx0xx 熱性けいれん-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 27 3.33 3.64 0.00% 2.19

小児科の中で、早産児や低出生体重児など周産期に発生した病態・新生児疾患は33.9%を占めています。「食物アレルギー-処置1:あり」の患者さんは5.2%で、食物によるアレルギー症状が出てしまった患者さんに対して、アレルギーの原因となった食物の確定のために検査を行います。「てんかん-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0」の患者さんは、小児科全体のおよそ4%で、主にてんかんの検査や加療を目的に入院しています。熱性けいれんは、3.9%を占めており、感染症等によって熱が上がりかけたときによく起こるのが特徴で、生後6か月~3歳に多い疾患です。

小児科紹介はこちらをご覧ください。

外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 126 5.87 5.67 0.00% 58.09
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 98 12.64 10.06 1.02% 66.90
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等-処置1:なし-処置2:0-副病:0-0 89 12.69 9.99 1.12% 59.03
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-処置2:0-副病:なし-0 86 20.00 15.40 1.16% 72.93
060040xx99x00x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 65 5.99 9.64 1.54% 63.32

外科の患者数は、病院全体の12%を占めています。外科の中でも、乳がんの患者さんは全体の12%を占めており、その中でおよそ87%が上記の2分類です。呼吸器系疾患の中で、肺がんで手術を実施している患者さんがおよそ40%を占めています。結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍の患者さんの中で41%が「結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-処置2:0-副病:なし-0」の分類で、主に結腸のがんに対する手術を行った患者さんです。外科の中でも消化器・肝・胆・膵疾患の患者さんは67%を占めています。

外科紹介はこちらをご覧ください。

整形外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 125 26.06 26.42 77.60% 78.06
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(人工関節再置換術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0変形性を含む。)- 88 27.71 20.14 6.82% 65.15
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。)-人工関節再置換術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 65 32.65 22.44 1.54% 75.95
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。)-腱縫合術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 59 10.19 13.19 0.00% 33.20
160850xx01xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼-骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 59 19.58 18.34 3.39% 39.59

「股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等」は主に大腿骨の骨折に対して、骨折観血的手術や人工骨頭挿入術を行います。「股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。)-人工関節再置換術等」は主に変形性股関節症に対して、人工関節置換術を行っています。「膝関節症(変形性を含む。)-人工関節再置換術等」は、変形性膝関節症に対して、主に人工関節置換術を行います。変形性膝関節症は、主に加齢の影響で膝の軟骨がすり減り、膝に強い痛みを生じる病気です。「肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。)-腱縫合術等」は、半月板損傷や靱帯損傷に対して、主に関節鏡下に半月板縫合術や靱帯断裂形成手術を行っています。「足関節・足部の骨折・脱臼-骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等」は、足の骨折で、ギプス固定では治療が難しい複雑な骨折や重度の骨折、関節の周囲の骨折などで外科的手術を行い、手術で骨折を固定する治療法を行った患者さんです。

整形外科紹介はこちらをご覧ください。

形成外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
160200xx02000x 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)-鼻骨骨折整復固定術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 52 4.40 4.72 0.00% 34.13
020230xx97x0xx 眼瞼下垂-手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 39 3.56 2.90 0.00% 70.23
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)-その他の手術あり-処置1:なし-処置2:0-副病:0-0 13 3.31 4.50 0.00% 47.54
090010xx97x0xx 乳房の悪性腫瘍-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 12 8.92 6.45 0.00% 53.17
070071xx97xxxx 骨髄炎(上肢以外)-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 10 31.60 33.45 30.00% 65.10

「顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)-鼻骨骨折整復固定術等」は顔面の骨折で、最も多いのは鼻骨骨折です。形成外科では、加齢などに伴う眼瞼下垂に対して手術を行っており、形成外科全体のおよそ13%が「眼瞼下垂-手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0」の患者さんです。「骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)-その他の手術あり」は、皮下腫瘍の摘出手術を行っています。「乳房の悪性腫瘍-その他の手術あり」は自分の組織を用いて、乳房の再建を行っています。骨髄炎は、細菌や真菌によって起こる骨の感染症です。四肢関節離断術や腐骨摘出術など病巣部を取り除く手術を行います。

形成外科紹介はこちらをご覧ください。

脳神経外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
010030xx03x0xx 未破裂脳動脈瘤-脳血管内手術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 32 7.63 9.06 0.00% 60.63
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤-手術なし-処置1:あり-処置2:なし-副病:0-0 28 2.25 2.95 0.00% 62.50
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 25 23.24 19.58 76.00% 73.24
010010xx03x00x 脳腫瘍-頭蓋内腫瘍摘出術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 22 23.46 20.55 9.09% 49.86
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫-慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 20 13.60 11.85 20.00% 81.00

脳神経外科の患者数のうち、およそ15.7%が未破裂脳動脈瘤の分類に該当します。脳動脈瘤、脳動静脈奇形等の脳血管異常に対して、脳血管内手術用カテーテルを用いた手術を行った患者さんは「未破裂脳動脈瘤-脳血管内手術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0」に該当します。「未破裂脳動脈瘤-手術なし-処置1:あり-処置2:なし」は脳動脈瘤に対して、カテーテルを用いた検査を行います。非外傷性頭蓋内血種の分類に該当する患者数のうち、およそ44%が「非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし」で、手術等を行わずに保存的治療等の患者さんです。「脳腫瘍-頭蓋内腫瘍摘出術等」は、脳に発生した腫瘍に対して主に頭蓋内腫瘍摘出術を行っております。「非外傷性硬膜下血腫-慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等」は頭の中に溜まった血の塊をドレーンチューブを使用し、外に取り出し洗浄を行います。

脳神経外科紹介はこちらをご覧ください。

心臓血管外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
050080xx0101xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。)-ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等-処置1:なし-処置2:1あり-副病:0-0 40 22.15 21.78 40.00% 64.40
050161xx97x1xx 大動脈解離-その他の手術あり-処置1:0-処置2:1あり-副病:0-0 34 26.62 28.45 82.35% 66.00
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-ステントグラフト内挿術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 32 13.72 10.62 12.50% 80.06
050163xx01x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術等-処置1:0-処置2:1あり-副病:0-0 14 25.93 28.13 50.00% 68.14
050050xx0101xx 狭心症、慢性虚血性心疾患-心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等-処置1:なし-処置2:1あり-副病:0-0 12 25.42 21.24 75.00% 67.42

弁膜症には、弁の開放不全をきたした「狭窄症」と、弁がぴったりと閉じなくなる「閉鎖不全症」があります。弁膜症の手術は、人工心肺という機械を使って、心臓を止めた状態で行います。手術を安全に行うために、手術前には全身のスクリーニング検査(頭部MRI/MRA、胸腹部CT、冠動脈造影検査、血管エコーなど)を行います。大動脈は、外膜、中膜、内膜の3層構造となっており、内膜と外膜をつなぐ役目が内膜です。内膜の一部が裂けて中膜から内膜と外膜が剥がれることを解離といいます。解離し薄くなった部分が瘤を形成するので解離性大動脈瘤といい、破裂の危険性があるため、人工血管に置き換える等の手術があります。胸部や腹部等の血管の瘤に対して、開胸・開腹をしないで、鼠径の小さな創(約2cm)で手術可能なステントグラフト内挿術を行います。高齢者や再開胸・再開腹の患者さんのリスクを軽減できます。冠動脈疾患には労作性狭心症、冠攣縮性狭心症、不安定狭心症、心筋梗塞など様々なものがありますが、どの疾患も冠動脈の狭窄や閉塞が原因です。バイパス手術と言う血液の迂回路を作成する手術を行います。

心臓血管外科紹介はこちらをご覧ください。

小児外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
060160x101xxxx 鼠径ヘルニア(15歳未満)-ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 18 3.00 2.78 0.00% 4.44
11022xxx01xxxx 男性生殖器疾患-精索捻転手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 12 2.83 3.73 0.00% 8.00
140590xx97xxxx 停留精巣-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 12 3.00 3.00 0.00% 2.00
060170xx02xx0x 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア-ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 11 3.00 7.05 0.00% 2.55
11013xxx04xxxx 下部尿路疾患-膀胱結石、異物摘出術 経尿道的手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 5.16 - -

鼠径ヘルニアは、こどもの1~5%に発生するといわれています。「鼠径ヘルニア(15歳未満)-ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等」は鼠径ヘルニア手術または腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が該当します。「男性生殖器疾患-精索捻転手術等」は主に真正包茎等に対して、手術を行います。停留精巣とは、本来は陰嚢の中におさまる精巣が、鼠径部やおなかの中に位置する状態のことです。そのため、精巣を正常な位置に戻すための手術を行います。ヘルニアとは、臓器の腹腔外脱出のことです。開腹もしくは腹腔鏡下に手術を行います。症例数が10未満の場合は―(ハイフン)表示しています。

小児外科紹介はこちらをご覧ください。

産婦人科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
120260x001xxxx 分娩の異常(分娩時出血量2000ml未満)-子宮破裂手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 111 9.57 9.37 0.00% 33.90
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:4あり-副病:なし-0 81 6.16 4.27 0.00% 63.14
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍-腹腔鏡下腟式子宮全摘術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 70 6.40 5.98 0.00% 44.51
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:5あり-副病:なし-0 48 5.77 4.19 0.00% 61.58
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍-卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 48 7.38 6.04 0.00% 41.85

「分娩の異常(分娩時出血量2000ml未満)-子宮破裂手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0」は、主に帝王切開による出産となった患者さんです。産婦人科の患者数のうち、およそ23%が子宮頸・体部のがんの治療ために入院しています。「子宮頸・体部の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:4あり-副病:なし-0」は子宮頸・体部のがんに対して化学療法を行っています。「子宮の良性腫瘍-腹腔鏡下腟式子宮全摘術等」は子宮筋腫等の子宮の良性腫瘍を取り除く手術を行った患者さんです。「卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:5あり-副病:なし-0」は、卵巣癌に対して化学療法を行った患者さんです。卵巣の良性腫瘍の患者さんのうちおよそ66%が腹腔鏡による腫瘍の摘出手術を行っています。

産婦人科紹介はこちらをご覧ください。

眼科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼 552 3.24 2.63 0.18% 71.71
020150xx97xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く。)-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 407 3.73 3.11 0.00% 35.32
020160xx97xxx0 網膜剥離-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼 171 5.91 8.05 0.00% 53.21
020200xx99x1xx 黄斑、後極変性-手術なし-処置1:0-処置2:あり-副病:0-0 96 2.98 2.13 0.00% 76.81
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-両眼 56 5.23 4.67 1.79% 73.23

眼科の患者数は、病院全体の約11%を占めています。眼科の中でも、白内障の患者さんが最も多く全体のおよそ34%です。次いで、斜視の患者さんがおよそ23%、網膜剥離の患者さんが9.5%と多くなっています。「黄斑、後極変性」は、加齢黄斑変性症や網膜前膜の患者さんで眼科全体のおよそ10%です。

眼科紹介はこちらをご覧ください。

耳鼻咽喉科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫-鼓室形成手術-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 50 11.94 6.83 0.00% 33.64
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 49 6.22 6.23 0.00% 53.06
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 43 7.00 6.81 0.00% 50.79
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 37 9.11 7.73 0.00% 23.81
130030xx97x00x 非ホジキンリンパ腫-手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 21 2.91 8.09 0.00% 60.33

耳鼻咽喉科では、耳科学・聴覚医学を専門に、耳鼻咽喉科・頭頚部外科領域における疾患について、救急疾患を含め広く対応しています。中でも最も多いものが「慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫-鼓室形成手術」で、主に真珠種性中耳炎等に対して、鼓室形成術といった病巣を取り除いて鼓室やその機能を修復する手術等を行います。慢性副鼻腔炎に対しては、内視鏡下鼻内手術を行っています。「耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍-手術あり」は、主に耳下腺腫瘍に対して摘出手術を行います。「扁桃、アデノイドの慢性疾患」は耳鼻咽喉科全体の約8%で、慢性扁桃炎等で口蓋扁桃手術等を行っています。「非ホジキンリンパ腫-手術あり」は、悪性リンパ腫が疑われる患者さんにリンパ節摘出の手術を行っています。

耳鼻咽喉科紹介はこちらをご覧ください。

放射線科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
050200xx97xxxx 循環器疾患(その他)-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 15 3.93 9.53 0.00% 60.13
070520xx97xxxx リンパ節、リンパ管の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 8.32 - -
040240xx97x0xx 肺循環疾患-手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 - - 6.86 - -
180060xx97xxxx その他の新生物-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 5.96 - -
050340xx97xxxx その他の循環器の障害-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 13.84 - -

「循環器疾患(その他)-手術あり」は心臓と脳を除いた領域にできた動脈や静脈瘤に対して、血管塞栓術等を行います。症例数が10未満の場合は―(ハイフン)表示しています。

放射線科紹介はこちらをご覧ください。

脳神経内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
010110xxxxx4xx 免疫介在性・炎症性ニューロパチー-手術なし-処置1:0-処置2:4あり-副病:0-0 33 19.00 16.50 12.12% 59.39
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:4あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2 26 22.27 15.97 38.46% 74.62
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2 18 30.28 16.01 55.56% 68.56
010155xxxxx00x 運動ニューロン疾患等-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 16 17.69 13.13 6.25% 64.94
010090xxxxx0xx 多発性硬化症-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 14 16.36 14.51 0.00% 44.57

「免疫介在性・炎症性ニューロパチー-処置2:4あり」は慢性炎症性脱髄性多発神経炎等で免疫グロブリン静注療法を行った患者さんです。脳神経内科で、約31%が「脳梗塞」分類に該当の患者さんです。「脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:4あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2」の分類は、脳梗塞の治療として、エダラボンという脳保護薬を使用した治療を実施しています。「JCS」は意識障害の分類で、意識障害の程度を0~300で表し、数値が大きくなるほど意識障害が重いことを示しています。「脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2」の分類は、リハビリテーションを実施しています。「運動ニューロン疾患」とは筋萎縮性側索硬化症など脊髄性筋萎縮症および関連症候群が該当します。多発性硬化症は中枢神経系(脳・脊髄、視神経)の病気で、視力障害、運動障害、感覚障害、認知症、排尿障害などさまざまな神経症状があらわれます。再発と寛解を繰り返されることが特徴の病気で、診断目的や治療を目的に入院しています。

脳神経内科紹介はこちらをご覧ください。

皮膚科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
080010xxxx0xxx 膿皮症-手術なし-処置1:なし-処置2:0-副病:0-0 52 12.64 13.50 11.54% 61.58
080020xxxxxxxx 帯状疱疹-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 23 8.13 9.25 8.70% 67.00
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患-下肢静脈瘤手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 14 1.64 2.66 0.00% 58.00
080110xxxxx0xx 水疱症-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 14 27.07 28.56 0.00% 74.79
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)-皮膚悪性腫瘍切除術等-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 13 18.15 7.29 0.00% 68.23

皮膚科では皮膚に関するさまざまなな疾患を扱っています。皮膚科の中で最も多いのが「膿皮症」の分類で蜂巣炎など皮膚の比較的奥深い層に感染が生じる疾患で、主に抗生物質を使用し治療を行います。「帯状疱疹」は、抗ウイルス薬を投与し治療を行った患者さんです。「静脈・リンパ管疾患-下肢静脈瘤手術等」は主に下肢静脈瘤に対して、下肢静脈瘤血管内焼灼術を行った患者さんです。「水疱症-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0」は類天疱瘡などに対して治療を行った患者さんです。「皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)-皮膚悪性腫瘍切除術等」は有棘細胞癌やボーエン病等の皮膚の悪性腫瘍に対して、手術で病変を取り除く手術を行った患者さんです。

皮膚科紹介はこちらをご覧ください。

泌尿器科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0 111 3.16 2.45 0.00% 70.79
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 55 7.04 6.85 3.64% 72.87
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患-経尿道的尿路結石除去術-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 47 4.64 5.29 2.13% 60.49
110070xx02xxxx 膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術+術中血管等描出撮影加算-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 46 5.83 6.89 0.00% 74.61
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍-前立腺悪性腫瘍手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 38 10.55 11.30 0.00% 67.50

前立腺がんに対する主な検査はPSA検査、直腸診、MRI検査です。これらの検査で前立腺がんが疑われる場合には、前立腺生検をおこないます。「前立腺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0」は前立腺生検を行った患者さんです。泌尿器科の患者数のうち、およそ22%が「膀胱腫瘍」の分類に該当します。「膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術」は膀胱がんに対する手術治療として、膀胱の中を専用の内視鏡で観察しながら、がん病変を電気メスで切除する経尿道的膀胱悪性腫瘍手術を行った患者さんです。「上部尿路疾患」は主に尿管結石症や尿管結石性閉塞を伴う水腎症が該当します。「前立腺の悪性腫瘍-前立腺悪性腫瘍手術等」は前立腺がんに対して、手術を行った患者さんです。現在当院ではダ・ビンチXiという手術用ロボットを用いた手術を実施しています。

泌尿器科紹介はこちらをご覧ください。

救急科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均
年齢
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒)-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 65 2.20 3.61 3.08% 34.62
180010x0xxx2xx 敗血症(1歳以上)-手術なし-処置1:0-処置2:2あり-副病:0-0 19 22.95 31.56 47.37% 69.58
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 18 2.83 21.11 72.22% 82.50
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 15 2.00 2.86 0.00% 30.73
161070xxxxx1xx 薬物中毒(その他の中毒)-手術なし-処置1:0-処置2:1あり-副病:0-0 15 8.33 8.56 20.00% 37.80

外傷外科、脳蘇生、重症救急疾患、広範囲熱傷、急性中毒などの専門スタッフを擁し、主として東京消防庁からの三次救急施設に搬送を選定された患者さんを24時間体制で受け入れています。その中で多い患者さんは「薬物中毒(その他の中毒)」に分類される患者さんで、医薬品の大量服用や有毒物質にさらされたため重い中毒症状が出現し、呼吸循環の維持等の治療を行っています。また、多発外傷で出血が多くショック状態である患者さんや、重い内臓疾患によるショック状態や意識状態の悪化、 あるいは呼吸が著しく不良な状態の患者さんなど幅広く救急患者を受け入れ治療を行っています。

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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 81 - 19 21 - 56 1 8
大腸癌 86 54 120 68 19 108 1 8
乳癌 70 94 19 - - 43 1 8
肺癌 74 26 54 112 - 243 1 8
肝癌 34 15 14 12 - 126 1 8

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

5大癌について初発患者はUICCのTNMから示される病期分類による患者数を示しています。再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数です。期間内に複数回の入退院があった場合は、一人の患者さんに入退院の回数をかけた延べ患者数となっています。症例数が10未満の場合は―(ハイフン)表示しています。


成人市中肺炎の重症度別患者数等

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  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 11 12.00 58.36
中等症 60 17.97 77.10
重症 22 24.23 82.05
超重症 - - -
不明 - - -

成人の市中肺炎について、重症度別の患者数、平均在院日数、平均年齢を示しています。重症度は市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROP)によって、性別、年齢、意識障害や脱水の状況、血圧等で評価され、軽症~超重症の4段階に分類しています。症例数が10未満の場合は―(ハイフン)表示しています。


脳梗塞の患者数等

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発症日から 患者数 平均
在院日数
平均
年齢
転院率
3日以内 123 28.74 71.72 40.54%
その他 25 21.36 74.68 6.76%

脳梗塞の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率です。医療資源を最も投入した傷病が脳梗塞(ICD-10コードI63$)である症例を示しています。ICD-10(国際疾病分類第10回修正版)とは死因や疾病の国際的な統計基準として、世界保健機構(WHO)によって公表されている分類であり、死因や疾病の統計などに関する情報の国際的な比較や、医療機関における診療記録の管理などに活用されています。症例数が10未満の場合は―(ハイフン)表示しています。


診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 373 0.99 1.13 0.00% 67.07
K555-22 経カテーテル弁置換術(経皮的大動脈弁置換術) 209 7.83 7.83 17.22% 83.87
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 117 2.56 3.50 1.71% 70.94
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 95 4.05 5.90 7.37% 72.05
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 84 2.39 12.87 1.19% 72.37

「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)」は、内視鏡を用いて大腸粘膜にできた主に突出した病変を切除する手術です。内視鏡的大腸粘膜切除術は病変が表面型のものの粘膜下に液体を注入し、筋層から浮上させ切除します。「経カテーテル大動脈弁置換術 経皮的大動脈弁置換術 etc.」は、大動脈弁狭窄症に対し大動脈弁をカテーテルで人工弁に取り換える治療です。「経皮的冠動脈形成術」は、非開胸で、経皮的に冠状動脈の狭窄を解除して冠血流量を増大させる治療法です。虚血性心疾患の治療法として行われます。「経皮的冠動脈ステント留置術(その他)」は、狭心症や心筋梗塞に対し狭窄部をバルーンで拡張後、内腔側からステントで補強する治療法です。「内視鏡的胆道ステント留置術」は、胆管狭窄や閉塞性黄疸に対し、胆管の閉塞部位にステントという管を入れて、胆汁の流れを良くする治療です。

小児科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 21 0.00 36.91 0.00% 0.00
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) - - - - -
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) - - - - -
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) etc. - - - - -
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) - - - - -

小児科で多く行っている手術は新生児仮死蘇生術です。新生児仮死は出生時の呼吸循環不全を主徴とする症候群で、生後1分、5分のアプガースコア4~6点を第1度新生児仮死、3点以下を第2度新生児仮死と言います。症例数が10未満の場合は―(ハイフン)表示しています。

外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 126 2.03 2.85 0.00% 58.09
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 78 1.99 4.33 0.00% 58.96
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 63 4.48 18.35 3.17% 71.14
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) etc. 47 1.02 5.72 0.00% 62.70
K6335 鼠径ヘルニア手術 41 1.02 2.78 0.00% 73.29

「乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない))」は、腫瘍を含む乳腺組織を部分切除し、乳房を温存する手術法です。乳房温存術後に必要な放射線治療の設備も完備し、化学・ホルモン・分子標的療法も行っています。また、形成外科とともに乳房同時再建術も行っています。「腹腔鏡下胆嚢摘出術」は、腹壁をほとんど損傷せずに行われることから、術後の疼痛が軽く、入院期間や回復期間も短縮、また、美容的にも優れているなど多くの利点を有する術式です。対象疾患は胆のう炎や胆のうポリープなどです。「腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術」は、結腸がん、盲腸がん、虫垂がんに対して実施され、開腹手術よりも出血量が少なく、腸管の回復も早く、術後の主な合併症である癒着が少ないなどのメリットがあります。「抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) etc.」は、抗がん剤を腫瘍の栄養動脈から効率的に投与することによって強力な効果を期待し、さらに全身への影響を少なくして副作用を軽減させる局所療法の手術です。「鼠径ヘルニア手術」は、筋肉と筋肉のすき間から脱出した腸などををお腹に戻す手術のこと。

整形外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 etc. 156 2.28 26.26 4.49% 69.70
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 etc. 121 2.40 21.45 60.33% 69.36
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 etc. 64 4.25 10.67 9.38% 47.59
K046-3 一時的創外固定骨折治療術 58 0.14 26.48 20.69% 63.88
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 etc. 41 2.68 21.39 70.73% 81.95

「人工関節置換術 肩、股、膝 etc.」は、肩、股、及び膝関節の、骨頭側と関節窩側の両方を入れ替えて、関節機能の再建を図る手術です。「骨折観血的手術」は、骨折部を手術的に開いて、直接整復と内固定を行う治療法です。「一時的創外固定骨折治療術」は、骨折観血的手術による内固定が、何らかの理由で困難と考えられる場合に、一時的に創外固定器で骨を外から固定する方法です。粉砕骨折や関節骨折等が対象となり、後日内固定に切り替える2回目の手術を行うことが多いです。「人工骨頭挿入術 肩、股 etc.」は、人工関節置換術と違い、骨頭側のみを人工骨頭に入れ替える治療法で、高齢者の大腿骨頸部骨折による股関節への治療が大多数を占めます。

形成外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 25 1.00 1.88 0.00% 69.24
K333 鼻骨骨折整復固定術 24 1.00 1.29 0.00% 28.79
K427 頬骨骨折観血的整復術 19 3.16 3.47 0.00% 40.47
K2193 眼瞼下垂症手術(その他) 14 1.00 1.00 0.00% 72.00
K476-4 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) 10 1.40 7.70 0.00% 50.50

「眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)」は、眼瞼挙筋の腱膜を前転し瞼板に固定することでまぶたの開きを良くする手術方法です。「鼻骨骨折整復固定術」は、外傷により鼻骨骨折し、外鼻が変形した場合に行います。「頬骨骨折観血的整復術」は、骨折した骨片を元の位置に戻し、必要があれば固定する手術です。「眼瞼下垂症手術(その他)」は、眼瞼皮膚が過剰で眼瞼下垂になっている場合に、余剰皮膚を切除縫合します。「ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)」は、乳腺悪性腫瘍術後の乳房再建のうち、人工物としてゲル充填式の人工乳房を用いる方法です。

脳神経外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K1781 脳血管内手術(1箇所) 32 2.13 25.97 31.25% 59.97
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 23 5.91 48.00 26.09% 57.35
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 etc. 20 0.80 12.50 20.00% 80.75
K1783 脳血管内手術(脳血管内ステント) 20 1.45 4.40 0.00% 59.75
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 17 2.06 7.59 0.00% 71.47

「脳血管内手術」は、脳動脈瘤や脳動静脈奇形等の血管以上に対して、血管内手術用カテーテルを用いて行う手術です。「頭蓋内腫瘍摘出術(その他)」は、全身麻酔下で開頭した後、正常脳を傷つけないように、脳腫瘍を最大限に摘出する手術です。「慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術」は、穿頭孔からドレナージチューブを挿入して血腫を排出させ、血腫腔の洗浄を行います。「経皮的頸動脈ステント留置術」は、頚動脈狭窄症に対するカテーテルによる治療です。

心臓血管外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) 32 8.50 14.91 75.00% 66.47
K5612ロ ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 27 5.48 12.37 14.81% 80.00
K554-21 胸腔鏡下弁形成術 1弁のもの etc. 25 4.88 15.52 4.00% 57.00
K5551 弁置換術(1弁) 23 7.83 17.35 65.22% 69.57
K5601ニ 大動脈瘤切除術(上行)(その他) 23 0.74 17.00 78.26% 72.48

「冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上)」は、人工心肺による手術危険度や合併症を軽減するために、人工心肺を使用せず心臓が拍動した状態で行う手術方法です。「ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)」は、ステントグラフトをカテーテルで太ももの付け根から血管の中に入れ、患部で広げて血管を補強するとともに動脈瘤の部分に血液が流れないようにする治療です。「胸腔鏡下弁形成術 1弁のもの etc.」は、低侵襲心臓手術で、小切開かつ胸骨を温存するため、痛みの軽減、術後の早期回復、早期退院、早期社会復帰が可能です。「弁置換術」は、心臓弁膜症で機能が低下した心臓の弁を、人工的に作られた弁に取り替える手術です。「大動脈瘤切除術」は、大動脈瘤の部分を切除して、人工血管に取り替える手術です。

小児外科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 17 1.00 1.00 0.00% 5.59
K836 停留精巣固定術 12 1.00 1.00 0.00% 2.00
K6333 臍ヘルニア手術 11 1.00 1.00 0.00% 2.55
K8282 包茎手術(環状切除術) 10 1.00 1.00 0.00% 7.10
K823-3 膀胱尿管逆流症手術(治療用注入材) - - - - -

「腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)」は、鼠径部のヘルニアを腹腔鏡下に修復する術式です。「停留精巣固定術」は、鼠径部を切開し精巣を陰嚢内に固定する手術です。臍ヘルニアは、90%ぐらいは2歳までに自然に治ります。 3~4歳になっても自然治癒しない場合や腹壁の孔(あな)が大きな場合は、「臍ヘルニア手術」を行います。「包茎手術(環状切除術)」は、包茎の改善を目的とした男性器の亀頭部を覆う余分な包皮を切除する手術です。症例数が10未満の場合は―(ハイフン)表示しています。

産婦人科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 123 8.89 7.16 0.00% 34.15
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 100 8.40 6.87 0.00% 35.66
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 53 1.04 5.21 0.00% 42.36
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 etc. 50 1.04 5.56 0.00% 48.46
K867-4 子宮頸部異形成上皮又は上皮内癌レーザー照射治療 etc. 41 1.05 1.05 0.00% 38.63

「帝王切開術」は、お母さんか赤ちゃんに何らかの問題が生じて、経腟分娩が難しいと判断された場合に手術で赤ちゃんを出産する方法です。「子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの etc.」は、卵巣や卵管の良性腫瘍に対して行う手術です。「腹腔鏡下腟式子宮全摘術 etc.」は、開腹せずに腹腔鏡で内部の癒着等を確認しながら、膣の方から子宮摘出する手術です。「子宮頸部異形成上皮又は上皮内癌レーザー照射治療」は、レーザーで病変を焼いて消滅させる治療法です。

眼科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 561 1.03 1.29 0.36% 71.96
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 221 0.84 4.55 0.00% 59.61
K2422 斜視手術(後転法) 174 1.00 1.62 0.00% 32.10
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 136 1.06 2.99 0.74% 61.22
K2423 斜視手術(前転法と後転法) 121 1.02 1.79 0.00% 36.80

「水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他)」は、濁った水晶体を取り除き、その代用として人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入するものです。「硝子体茎顕微鏡下離断術」は、黄斑円孔、黄斑変性、糖尿病網膜症、網膜剥離、硝子体出血等に行う治療です。「斜視手術(後転法)及び斜視手術(前転法と後転法)」は、目を動かす筋肉(外眼筋)の着いている位置を調整し、目の位置を改善する手術です。

耳鼻咽喉科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 etc. 41 1.12 6.95 0.00% 22.22
K3191 鼓室形成手術(耳小骨温存術) 40 1.35 9.08 0.00% 33.08
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 40 1.30 4.15 0.00% 53.15
K4571 耳下腺腫瘍摘出術(耳下腺浅葉摘出術) 18 1.33 5.17 0.00% 47.78
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) 18 0.67 0.83 0.00% 60.28

「口蓋扁桃手術 摘出 etc.」は、習慣性アンギーナ、慢性扁桃炎に起因するIgA腎症や掌蹠膿疱症を生じる病巣感染症、扁桃腺肥大による呼吸障害などが適応になります。「鼓室形成手術」は,病巣を除去するとともに、鼓膜・耳小骨連鎖を再建して聴力の改善を目的とした、現在最も行われている中耳手術で、慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎などの疾患が適応となります。「内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)」は、広く一般的に行われている副鼻腔手術で、副鼻腔の病変の広がりによりⅡ~Ⅳ型に分けられます。「耳下腺腫瘍摘出術(耳下腺浅葉摘出術)」は、良性の耳下腺腫瘍に対する手術です。「リンパ節摘出術」は、リンパ節腫脹等に対し組織学的診断を目的として行います。

放射線科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 34 1.06 1.53 0.00% 59.06
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) 10 2.40 8.20 10.00% 39.20
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 - - - - -
K697-32ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cmを超える)(その他) - - - - -
K616-5 経皮的血管内異物除去術 - - - - -

「血管塞栓術」は、血管内にカテーテルを挿入し、出血の原因となっている血管に血液が流れないように、塞栓物質を詰めて出血部位への血流を遮断する手術です。「リンパ節摘出術」は、リンパ節腫脹等に対し組織学的診断を目的として行います。症例数が10未満の場合は―(ハイフン)表示しています。

皮膚科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 15 1.33 0.93 0.00% 59.13
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 12 3.00 13.17 0.00% 71.67
K0071 皮膚悪性腫瘍切除術(広汎切除) - - - - -
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満) - - - - -
K0064 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径12cm以上) - - - - -

「下肢静脈瘤血管内焼灼術」は、弁不全のある伏在静脈本幹を血管内焼灼し、血管を閉塞させる方法です。「皮膚悪性腫瘍手術」は、悪性黒色腫、基底細胞癌、ボーエン病などに行う手術です。症例数が10未満の場合は―(ハイフン)表示しています。

泌尿器科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 106 1.36 5.45 1.89% 73.74
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 74 0.84 5.61 5.41% 69.16
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 45 1.67 2.53 2.22% 61.00
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 38 1.08 8.47 0.00% 67.50
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 29 1.35 7.90 3.45% 74.14

「膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用)」は、膀胱がんに対し、尿道から手術用内視鏡を挿入し病巣部を電気メスで切除する手術です。「経尿道的尿管ステント留置術」は、尿管狭窄に対し、ステントという管を留置する手術です。「経尿道的尿路結石除去術(レーザー)」は、腎結石症、腎盂結石症、または尿管結石症に対し、尿道から内視鏡を挿入し、レーザーを用いて結石を粉砕し、体外に摘出する手術です。「腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)」は、前立腺がんに対し、内視鏡下手術支援ロボットを使用して行う手術です。「腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術」は、腎がん、腎盂がん、尿管がん等に対して行う手術です。

救急科

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Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均
年齢
K386 気管切開術 27 8.67 24.82 88.89% 67.67
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) 25 0.08 13.24 64.00% 74.96
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) - - - - -
K147-2 頭蓋内モニタリング装置挿入術 - - - - -

「気管切開術」は、外科的外科滝気道確保法の1つで、必要となる病態は多岐にわたります。「血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術)」は、血管内にカテーテルを挿入し、出血の原因となっている血管に血液が流れないように、塞栓物質を詰めて出血部位への血流を遮断する手術です。症例数が10未満の場合は―(ハイフン)表示しています。


その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

TSVファイルをダウンロード

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 14 0.09%
180010 敗血症 同一 35 0.22%
異なる 39 0.24%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 27 0.17%
異なる - -

手術・処置等の合併症の内訳は「透析シャントの機能不全、移植人工血管の感染等の心臓及び血管の挿入物・移植片の合併症」が11件、「人工関節の脱臼・移植人工骨の感染等の整形外科的挿入物・移植片の合併症」「手術・処置に続発する出血・感染症、手術創の離開」「その他の体内挿入物の感染症」「再接着及び切断に特有の合併症」「治療用注射等に続発する合併症」がそれぞれ10件未満となっています。症例数が10未満の場合は―(ハイフン)表示しています。